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社会人1年目の資産形成のお話(その5)年間まとめ

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皆さんこんにちは、セツナです。
前回は社会人1年目の冬のボーナスの使っての資産運用について書かせていただきました。
今回は社会人1年目の3月時点、つまり資産形成を始めてから約1年の時の資産状況について書いて行こうと思います。

目次

社会人1年目(2018年12月末時点)での資産状況

前回の記事でも書きましたが、改めて12月時点の資産状況をおさらいしておきましょう。

  • 積み立てNISA:21万円(2018年6月開始)
  • 個別株:40万円(イオン、オリックスそれぞれ20万円)
  • 現金預金:30万円

合計:約90万円

このような感じで90万円ほど資産が貯まっている状態でした。
含み損益に関してはうろ覚えですが、多少のプラスだったと思います。NISAを含めての株式保有が60万円なので、
+5%想定で3万円ほど含み益があった気がします。

社会人1年目3月時点の資産形成状況について

早速ですが社会人1年目で資産形成開始して1年でどれくらい資産が貯まったかまとめてみました。

  • 積み立てNISA:33万円(2018年6月開始の10カ月分)
  • 個別株:40万円(イオン、オリックスそれぞれ20万円)
  • 現金預金:40万円

合計:約110万円

上記の通り年間としては110万円資産を保有していました。
積み立てNISAに関しては月の上限額の約3万3千円をしっかりと毎月積み立てている感じですね。
個別株を新しく買うことも考えましたが、特に追加せずイオンとオリックスの2社のみ保有。
現金預金を12月時点の30万円から40万円まで増やしています。個別株を買うことも考えましたが、
生活防衛資金として50万円は確保しておきたいと当時は思っていたため、ひとまず現金預金を増やしている状況です。
生活防衛資金についてはどこかのタイミングで記事にまとめたいと考えていますので、その時詳しく触れようかなと思います。

社会人1年目の仕事について

資産形成を行うにあたって入金力の元となるのが、一般的な会社員だと会社から得る給与がメインになると思います。
そのため私の社会人1年目当時の給与状況や残業時間の目安についても、ご紹介しようと思います。

  • 基本給:21万円
  • 住宅補助:1万5千円
  • 残業代:3~5万円
    残業時間:15~25時間

合計:25~27万円手取り金額:20万~22万円

このような感じでした。
基本給が21万円、住宅補助1万5千円、残業が3~5万円の手取りで20万程度を毎月稼いでいました。
残業時間については4月~9月まではほとんどなし、10月からが上記の15~25時間という感じでした。
ここら辺は会社ごとの業種や職種などに左右されると思うので、あくまでも参考としてセツナがこれくらいだったんだという風に捉えて頂ければと思います。

社会人1年目の生活費について

こちらの記事でも紹介しましたが、私の社会人1年目の生活費についても改めて触れておこうと思います。
おおよそですが、下記のような内訳だったと思います。

2018年4月時点
  • 家賃:5万円
  • 食費:2万円
  • 光熱費:1万円
  • 交際費:3万円
  • スマホ代:8千円
  • 通信費:4千円
  • 奨学金返済:1万5千円

計13万7千円

ここから5月に固定費などの支出を見直した結果がこちら

2018年5月時点
  • 家賃:5万円
  • 食費:2万円
  • 光熱費:1万円
  • 交際費:1万円
  • スマホ代:0円
  • 通信費:4千円
  • 奨学金返済:1万5千円

10万9千円 2万8千円の節約に成功

そして社会人1年目の終わり頃がこちら

2019年3月時点
  • 家賃:5万円
  • 食費:2万円
  • 光熱費:1万円
  • 交際費:ほぼ0円
  • スマホ代:0円
  • 通信費:4千円
  • 奨学金返済:1万5千円

9万円9千円

このようになっていました。
交際費については、ほとんどかかっていない状態でした。
同期とはランチの社食で会えば話すものの、それぞれが配属された部署によって繁忙期が異なったため、集まって飲み会ということは中々しなくなっていました。
なので月々の固定費としては9万9千円が必ずかかっており、その他雑費で1~2万円程度出費していたと思います。

社会人1年目の収支バランスについて

以上のように手取り20万円に対して毎月の費用として12万円が発生していたため、月々の余剰資金は8万円前後といった感じでした。8万円の使い道は以下の通りです。

  • 積み立てNISA:3万3千円
  • 現金預金:4万円
  • 自由に使っていいお金:残りの1~2万円

このように積み立てNISAと現金預金を優先しつつ、余ったお金は自由に使えるようにしていました。
余ったお金を自由に使うというやり方なので、欲しいゲームや洋服、家具家電がある場合は意識的に節約思考になるというメリットがあります。
節約のやり方は色々あると思いますが、セツナが良くやっていたのは社食を一番安いメニューにする、飲み物は持参するなどです。更に節約するためにはお弁当という手もあるのですが、私は朝が弱いのでお弁当は諦めていました(笑)。

今振り返ってみて思うこと

今振り返って思うのは、資産形成を始めて1年で100万円の大台に達していたことは素直にすごいなと感じます。
大半が冬のボーナスなどに支えられているので、資産運用というよりかは節約による入金力で達成した結果という印象ですね。運用益としては+5万円くらいなのではないかと思います。
ただこの1年で資産運用のための基礎知識や土台作りが出来ていたことが、後に資産1千万円達成の大きな一歩だったと感じています。いち会社員だとコツコツ資産形成するのが一番確実に資産を増やせるのではないかなと個人的に思っています。
特に社会人になりたては給与もそこまで多くないので、いかに財布のひもを固くしておくかがポイントかなと。
大学生と比べると収入も増えますが、比例して誘惑も多いですからね。

次回は社会人2年目について引き続き書いて行こうかとも思いますが、NISAや生活防衛資金について書くかもしれません。
何かご質問あればお気軽にコメントやお問い合わせ頂ければと思います。
それではまた次回、またね。

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