お久しぶりです。セツナです。
前回の更新からしばらく時間が経ってしまいました…
仕事の忙しさとモチベーションの低下が重なりました、すみません…
今回は1月の新NISAや2月の資産状況について触れていければと思います!
それでは見ていきましょう!
今年の新NISA方針について
12月にまとめた冬のボーナスに関する記事では手取り30万円だったこともあり、新NISAの方向性が決まっておりませんでした。
なんとなく年初一括240万円をS&P500に投資、残りの120万円は積立投資で毎月10万ずつという計画を考えていましたが、
圧倒的に手元資金が不足してました…

そのため当時の選択肢として考えていたのは以下の4つでした。
- 個別株を選定し直して、優先順位が低いものを現金化する
- 楽天の積立投資を一部解約して新NISAに移管する
- 旧NISAの資金を新NISAに移管する
- 年初の240万を諦める
この中で年明け1月に選択したのはこちらでした。
「楽天の積立投資を一部解約して新NISAに移管する」と「旧NISAの資金を新NISAに移管する」
楽天で積立投資を解約するのは長期投資という面で抵抗がありましたが、旧NISAとは別枠で行っていたため、
課税対象ということもあり、このタイミングで非課税の新NISAに切り替えることにしました。
一方で旧NISAの資金を新NISAに移管については、運用報告書が年末に届いたので見てみると
運用益が年間通して+6000円くらいしか増えてないのにも関わらず、手数料が割高な投資信託があることに気づきました。
たしか「ひふみプラス」とかだったと思います。
こちらに関しては社会人1年目とかに投資よくわからない…って時に買ったまま積立続けていた商品でした。
旧NISAに関しては個人で開始してから20年は非課税のままなので、本来は売らずに持ち続けるべきなのですが、
上記の通り年間の運用益がS&P500と比較すると少なく、かつ手数料も高いため持ち続けることより機会損失のデメリットが気になったため、売却することにしました。
というわけで楽天の方で150万円分と旧NISAで60万円分を売却し、冬のボーナス30万円を合わせて
無事に年初一括の240万円分の資金を確保し、S&P500を購入しました。
ちなみに楽天と旧NISAは運用益も含んでいるので、元金は2つ合わせて150万くらいだったと思います。
数年運用したおかげで+60万円運用益が出ていたので、やっぱり積立投資と長期投資が優れたものであるということを実感しました。
残りの積立投資枠の120万円については毎月10万円ずつ積み立てていく予定です!
最新の資産状況について
年明けの1月時点の総資産は1.760万円ほどでした。前年のS&P500が好調だったため資産が大きく伸びた影響ですね。
しかしこれを書いている3月7日時点ではなんと1,670万円に資産が減ってます…。
年初に比べると約90万円のマイナスというわけです…
こちらに関しては個別株の失敗…というわけではなく、S&P500が年明けから不調なことが原因です。
そして直近だとトランプ大統領の関税問題などもあり、アメリカ企業の株価下落が大きく影響してます。
いやー、昨年末の段階だと年明けもS&P500が好調で3月末には資産2,000万円届くかなぁと思っておりましたが、
甘い見通しでした。
おそらくしばらくは我慢の時間が続きそうですね。
とはいえ大暴落とは言えないレベルなので、淡々と積立投資を続けようと思います。
むしろ安く買えるのでラッキーかなとも思ってます。強いて言えば年初一括240万円はミスだったかもしれません。
結果論ですが。
今年に関しては年間360万円の枠は月30万円ずつの分散投資が正解になるかもしれませんね。
まとめ
新NISA2年目の方針が決まって資金も準備できたものの、市場の結果がついてこない1月・2月という感じでしたね。
これまでのコツコツ続けてきた投資積立金額も大きいため、S&P500の不調が総資産額に大きく影響するようになっている印象です。2カ月で資産マイナス90万円ですし…
でも反対に言えば好調なら90万円大きくプラスになっていたという風にも考えられますね。
幸いにも信用取引ではなく、手持ち資金をそのまま積立投資に積み立ててきたものなので、しばらくは落ち着いて様子見しようと思います。
新NISAも含めてですが、まだまだ数十年かけて長期運用するものなので、何年か空いた後に右肩上がりの成長していれば問題ないでしょう。
ひとまず働きつつ毎月の積立投資を継続していこうと思います!
それではまた次回、またね。
